こんばんは。ようやく初面接のお声がかかった、中年デュマです。
いやはや、このペースだと10年前の転職活動を軽く超えるエントリー数になりそうです。友達100人ならぬ、お祈り100件、超えるかな~♪ など。現在転職活動の皆さん、今一度、転職する理由を自問自答し、人生の棚卸することをお勧めします。
さて、いよいよ今回から、中年の中年による、中年のための(?)短期間社労士受験の連載、始めます!
前のエントリーで掲げた「短期間で合格するために必要(大切)なもの。またやるべきこと」に沿ってお話します。今回はコチラ。
【必要(大切)なもの】
1.情熱と執念
2.周囲の協力・支援
3.生活・学習の計画性
【やるべきこと】
1.勉強以外はシャットアウトする勇気
2.選択と集中。捨てる勇気
3.すきま時間は絶対に有効活用する
情熱と執念。
もう、言葉だけで「んなのわかってるわ」と言われそうですが…。実は、私はこれが最も重要だと思っています。なにしろ、社労士を受験しようと思った、その理由に関わってくる所ですから。
皆さんは、なんで社労士の試験に挑もうと思われましたか。
「資格手当」「キャリアアップ」「バッチが欲しい」「資格取得が趣味」「トンデモ企業に勤めていて、会社と戦うため」etc…。
理由はともあれ、50時間や100時間で挑める試験ではありません。それでも貴重な時間をつぎ込んで勉強をし、試験に挑む。何度も同じ論点で躓いて。意味不明な判例や難解な用語でラリホーやスリプルにかかったり。模試受けたらD判定でもう投げ出したくなったり…。
そんな時、やっぱりよりどころになるのが「情熱と執念」だと思うんです。
これがあるから、毎日の勉強もがんばれる。残業きつい夜でも、せめて過去問アプリで問題を解く。毎日スクールの自習室に通える。午前中の選択式がズタボロでも、午後の択一式に挑める。
正直、そこまでの情熱と執念ないなら、サンクコストとして早めに損切りして、別の勉強や趣味に注力した方が、生産的ではあると思います。実際、私も何度かあきらめようと思いました。たった数か月でもそう思うんです。これから来年の本試験まで走るのであれば、なおさら「情熱と執念」、必要です。
社労士試験にトライする。それであれば、ぜひ初心を忘れず、最後まで「情熱と執念」を持ち続けてください。根性論、意外と役に立ちますよ。
私も試験には合格しましたが、今、転活というさらなる高い壁に突進を繰り返しています。「情熱と執念」で、何度も挑戦するのみですね。
それではおやすみなさい。