こんばんは。現役シャロさんが企業向けにやってるセミナーをはしごしてきた、中年デュマです。
いやはや、いろんな人がいますね…(感想になってない)。
シャロさんそれぞれで立ち位置は違うのね、というのが分かりました。はい。
労働者側のシャロ、本当に少ないのね…。きっと入口は労働法、なんていう方でも、稼ぐためには仕方なくそちら側を選ぶ、という人もいるのでしょうか。
前に参考図書として挙げた『資格ビジネスに騙されないために読む本』の著者、須田美貴先生は、調べてみたら、労働者側を標榜しているシャロだそうです。
他には、ついったでお見掛けしたのですが、組合関連に関わっているシャロさんもいらっしゃるようで。
守備範囲が広いだけに、ホント、どうしていいのやら。迷いは深まるばかりです。
さて、昔から「頻繁に求人を出す企業はブラック」なんていうことが言われてますが…。離職率が高い=ブラック、ということなんですかね。
求人広告の掲載期限が終わった後に、すぐさま新規で掲載している事務所さん、いくつかありました。もちろん応募済み、面接に呼ばれた所もちらほら。
掲載サイズをかえていないようなのでおらず、再掲載も間髪入れていないので、求人にお金はかけている(=力入れている)んだな、という印象です。
恐らく、面接したけど、ビビッとくる人材がいなかったのでしょう。
もちろん私もその中の1人ですがねっ!!!
「売り手市場」なんて言われてますが、サービス業や運送業、建築業などの人手不足が深刻な業界、あとは非正規の求人が増えているからでしょう。
業界によっては、採用のハードルが高くなっているということはあると思います。特に採用枠が少ない場合、そうなりますね。
弊社の採用活動も同じですね。なので、サイズと掲載期間で値段がかかる大手サイトは辞めて、DTPジョブス(DTP・印刷関連専門の求人サイト。業界では資材で有名なモトヤが運営)のみにしてました。なにせ、採用した時のみ報酬支払うスタイルですから。私のように納得するまで採用活動をしたい、まるでクモのようなスタイルには最適のシステムです。
これ、私の持論なんですが…
求人広告の期限に合わせて無理やり採用をすると、失敗確率あがります。
急いてはなんとやら、ですか。
実は2回ほど、失敗してます。それ以来、掲載期間が決まっている大手サイトは辞めて、DTPジョブスに変えた経緯があります。
それ以降はおおむね良い結果で、恐らく、今のメンバーは会社史上最高のメンバーになっていると自負しています。まあ、そう言いいながら、私は社労士を志して転活をしているんですがね…。
求人が頻繁に掲載されているからブラック、と最初から決めつけず、ネットなどの情報、実際に面接にいってみて、それから自身で判断するのがよいでしょう。
あ、面接に呼ばれるかどうかはわかりませんが…。
いずれにしても、社労士事務所、狭き門なようです。
それではおやすみなさい。