ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

建設業界こそ、資格ビジネスだった…

こんばんは。重機とか安衛法的な話などで盛り上がってきた、中年デュマです。

 

アイマス界隈は色々な人がいます。とてもとても、懐の広い世界です。

特にアイモバ(※)界隈は、変態で紳士な方が多いです。

※アイモバ:アイマスガラケーサイトのおまけとしてスタートした、位置情報を使ったエリアゲーム。iPhone版のアプリもあった。

そんな界隈の知人と、久しぶりに飲んできました。

 

いやはや、いくつ持ってんの⁉というぐらい、技能講習や特別教育の証明書が!!

基本、証明は取得した場所同士でないとまとめられません。

(できなくもないようですが…)

なので、異なる団体から発行されると、証明書が増えるわけです。

(事業場単位…てことなんでしょうか)

 

社労士試験で安衛法、細かい所までは問われません。

本試験ではいきなり問われたりしますが…捨て問ですよ、そんなの。

覚えても、せいぜいクレーンとかデリックとかボイラー的な表ぐらい。

なので安衛則まで目を通した、なんて方も少ないかもしれません。

そんな私も、この前の特別教育で抜粋に目を通しただけですけど!!

見てみると、こんなに分かれてるの! と言いたくなります。

 

法令で定められているとはいえ、お上からお許しを得た業者や団体に、

費用を払って受講し資格をもらう。

んっ、これって官営の資格ビジネス、と言えるのかもしれません。

 

もちろん取得後すぐに役立つ、という意味では、

ナントカ検定やナンタラ士のような、資格ビジネスとは実用性が段違いですが。

 

ただ建設業は、資格がないとできないことが多い。

そのため、残念ながら無資格でやっている(やらせている)なんて話もあります。

必要な安全配慮を怠り、悲しい出来事が起きたりもしています。

ちなみに、下請け業者を使う時は、雇用や労災の加入状況、

法人/個人経営(一人親方)と言う所は、相当厳しく見ているそうです。

 

また資格でけでなく、働く上では、それ以外の人間的な能力も問われます。

いわく、資格よりもそちらの能力的な所が問題…とか。

 

そして、現場労災は、本当にしんどい世界のようです。

とても未経験のオッサンがちょっと資格や特別教育をかじったぐらいで、

ポンと関われる世界でもないようです(知ってた!!!)

 

なにより、人手不足(使える人材、とも言い換えられるか)は、

巷で言われている通り、深刻なようです。

特に若手の入職率、定着率。長時間労働、過酷な現場。

我々印刷業界など比較にもならんでしょう…。

正直、印刷会社は…代わりはいくらでもあるし、特に困りませんw

が、土木・建築。特に特殊な施工を取り扱う業者。

こうした業者が少なくなり、なくなってしまったら…どうなるのでしょうか。

 

ちなみに知人には、社労士の資格をお勧めしておきました

僕がもっているより、とても役に立つのではないか…とも思うのですが。

 

それでは、おやすみなさい。