こんばんは。眠剤がわりの酒が手放せない、中年デュマです。
私は定時に通勤し、時短もできずに定時以降に帰っています。
管理監督者なのに、裁量はなく、時間に縛られていますww
しかし。18時代の電車は相変わらずですね。
ソーシャルディスタンス、とれません。
なんでも巷では、宣言明けたらどこへ行こう、
的な話題で盛り上がっているとか。
「宣言が明けたら、突然ウイルスも消えて平和になる」
とか、思っているのでしょうか…(そうならとてもうれしいですが)。
ただの、沈んだ気分を上げるための話題か、ネタだと信じています。
* * *
このところ簿記の勉強を再開したのですが、
あまり盛り上がらないw
6月の試験がどうなるかも見えない、というのもあります。
※しかも延期になった産業カウンセラー養成講座の初日と被っている…。
元々、時間つぶしのために入れた予定でもあるので、
なおさら気が乗らない…。
サンクコストだと思って、撤退するのもありですね。
簿記3級とか、高校生でもとれるレベルのものだから、
正直、中年が持ってても、持ってなくても、
何かに影響するようなものでもないですし。
資格なんぞ、持っているだけでは何の役にも立たない。
むしろ、持ったことで自分を苦しめたり惑わせたりする、
というのは、この社労士試験合格で思い知りましたしww
資格と言えば、印刷業界にはDTPエキスパートという資格があります。
正面から挑むと、けっこうむずいです。微妙な実技試験もあります。
ですが、そこそこの企業だと、裏講的なことをやったりして、
社員に取得させたりしています。
同僚とか、採用時、この資格を持っているという方、
それなりに関わってきました。
正直、その中でマジすげーと思った人は、
今のところ、たまに当ブログで話題に出す同僚、ただ一人です。
が、彼も資格をもっているからすごいわけでもなく…。
実はこの年になるまで、資格とか馬鹿にしてきた方です。
そして、このDTPエキスパートという資格に対する評価が、
さらに私の中で、資格に対する見方を悪いものにしてきました。
まさか、それなのに、中年のどうしようもない状況になった時、
資格にすがろうとしてしまった…とか、マジ喜劇です。
* * *
こんな私でも、立場上、部下から労務的な相談をされます。
その時に「法律上は〇〇ですね。もし本気で戦うなら…協力します」
というんですが、結局、皆、声をあげることすらしない。
不利益を被るのは、たいていが立場の弱い人。
そういう人にターゲットを絞って、色々やるのがエライ人。
でも立場が弱い人は、不利益を被ったけど、雇用を失うのが怖い。
だから、声を上げないし抵抗もしない。
なんだか、イジメの構図に似ていますね。
それを見て、いつも義憤を感じていたのですが…
私が義憤にかられること自体、ただの自己満。
むしろ自分の不満を、そこにすり替えているだけ…
そもそも、相談はしてくるけど、誰も、解決は望んでいないのです。
ということに、ようやく気が付き始めました。
もう10年近く前、当時の営業課長が、
色々と労基署に申告する準備をしていました。
しかしこの課長、「いざ鎌倉」の直前にその話を皆にして、
逆に止められたそうです。
「せっかくの平穏が乱れるから、波風たてるのはやめて」
と非難されたそうです。
まさに、さっきの私の話と同じですね。
ちなみに、集めた資料も使われることないまま、
その課長さんはやめていきました。
しかしその課長、なんで相談したんですかね。
そうなることが分からない人じゃなかったでしょうに…。
みんなのヒーローにでもなりたかったんですかねw
それでは、おやすみなさい。