ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

玉掛けワイヤを触って、盲牌のごとく、太さを当てる実技課題があるらしい。

こんばんは。産業カウンセラーの学科をがしがし進めている、中年デュマです。

 

玉掛け技能講習学科二日目です。

計算が出るから電卓持参するようにいわれていました。

ん、電卓が必要な計算…??

どんだけしんどいのが出るんだろう。

いやはや、算数でしたww

そして学科問題も…ちゃちゃっと終わり、撤収。

しかも、実技の日程が予定より早まりました。

 

しっかし、これならITパスポートの計算問題の方が、

何倍も難しいですねww

とはいえ、実際に大型クレーンで巨大物体を吊る…なんて時は、

事前の目算と吊り計画と計算、シビアなんでしょうけど。

さすがに現代では、それらは機械がはじき出してくれるのかな。

 

そんなことより、実技ではブラインドテストのような、

まさにききワイヤー、的なことを求められるようです。

径寸法の記載がないワイヤーを、ノギスやサシを使うことなく、

触った感覚で、正解を応えるとか、

盲牌かよwwww

そして、目算と計算がいくら正しくても、

選択したワイヤが間違っていたら、大幅減点とのこと。

でもまぁ、これって現場的には必要な感覚、だと思います。

我々で言えば、本紙での刷り上がりを考えながら、

データ上の網パーセントを想像するような所かしら。

 

ん、今からドイトとかで、ワイヤに触り慣れておいたほうがいいのかしらw

ちなみにドイト、いつの間にかコーナンのグループになってたんですね。

(この前m後楽園のドイトに買い出しに行って知りました)

つい最近、ドンキ支配下になったかと思っていたのですが…。

 

しかし、今日の学科を受けていて…

こんなんで日本の安全衛生体制は大丈夫なのか、

と、改めて思いましたね。前回、小型クレーンの時以上に感じました。

諸外国、特にヨーロッパの建築業界がどれほどのものかは知りませんが…。

残念ながら業界の、現場の1人1人まで安全衛生の意識は広がっていない。

だから、いつまでたっても労災事故は減らない、のか…。

(安衛法が定められた頃に比べれば、格段に減少はしていますが)

いや、そもそも下請け孫請けといった業界構造に問題があるのか…。

危険度のわりに賃金が安く、またリスペクトがないのが問題なのかも…。

残念ながら、私にはそれを論じるだけの情報も知識もないのですが。

今後も興味をもって、ウォッチしていくつもりです。

 

しかし労基も、普通の労基法違反案件に比べ、

具体例がはっきりとしている安衛法関連、臨検と指導しやすいでしょう…。

できれば社労士試験では、産業医健康管理といった、

労基法とリンクしている所を中心にして、

重箱の隅をつつくような、具体的事例問題は出さないでほしいですww

 

それでは、おやすみなさい。