こんばんは。体力の無さを実感している、中年デュマです。
玉掛け技能講習の実技、修了しました!!
機械操作と違って、やった感が全然ない…。
実技試験といいながら、やるのは玉掛け手順の子芝居です。
とにかく手順とセリフをおぼえるのが面倒大変。
私も一周目はズタボロでした。
とはいえ、現場では最も需要ある資格なんでしょうね。
恐らくは玉掛けとってからの、小型移動式クレーン、でしょうか。
そうそう、玉掛けの実技試験は、実技なのにペーパーテストがあります。
重量目測が4問。ワイヤ選定(計算あり)が2問。プラス実技。
100点スタートの減点方式で、70点以上残点あれば合格です。
* * *
これから玉掛け技能講習される、という方のために、
今回受けた試験の概要を記載しておきますよっと。
受講する団体によっては内容が若干異なるとは思います。
参考程度にどうぞ。
重量目測は、どこかでみた数値の問題…。
ひっかけも想定して計算しましたけど。
ただ、学科授業で言われたことを覚えていれば…
十分に対応可能です。計算も算数ですし。
ワイヤ選定は、指定されたワイヤ構成から、
1本あたり張力を計算し、最適なワイヤを選定するというもの。
しかも細い順ではなくランダムで並んでます。
ですが、見本として12mmのワイヤが置いてありました。
実技は、三人一組になって、
玉掛け合図者、補助者A、補助者Bをローテーションします。
およそ1パート5分くらいなので、1チームあたり15分が試験時間の目安かと。
どうも玉掛け合図者としてのパートのみが採点対象のようです。
合図者は、手順通りに補助者とクレーンに指示をして動かす役。
補助者Aは、玉掛け作業+介助ロープをたぐる作業があります。
補助者Bは、玉掛けするだけです。
運ぶブツは鉄パイプを束ねてあるもので、なんと500㎏!!
※小型クレーンは100㎏の水入ったドラム缶だったような。
ワイヤはシャックルを使って目通しします。
シャックルとか初めて触ったわ…。
* * *
ちなみに、今回のクレーンは、ユニック車ではなくラフテーでした。
補助フックでしたけど。
あ、ラフテーはラフテレーンクレーンのことで、沖縄の豚の角煮じゃないです。
しかし今日はあいにくの天気。
もうね、パートナーにつっこまれまくって、
私の心もずぶ濡れでしたよ…。
ペーパーテストには強いのですが、こういう実技には弱いんだよな。
次は高所作業車行ってきます、の予定です。
高所は10m未満が需要あるそうで。
特に電気工事、外装工事で活躍しているのを見ます。
印刷屋でもサイン(看板)やってる所だと、需要があるかもしれません。
※DTPオペレータには特別な資格は必要ありませんw
さすがに体使ったのと、雨に濡れっぱなしで、中年は疲れました。
今日は早く寝ようと思います。
しかしこの程度で疲れるなんて、現場とかマジ無理ww
できれば、この資格たちが役に立たない未来を願っていますww
でもカネと時間のある限り、この先も免許と資格増やしていきますw
それでは、おやすみなさい。