こんばんは。中年デュマです。
第52回社会保険労務士試験、お疲れ様でした!!
とりあえず、今日ぐらいは、色々忘れてください。
いや、もう気になって各スクールの解答速報を見た、
復元回答で状況を知ってしまった…色々、ですかね。
実は私はまだ、問題を見ていません。
たぶん、今解いても、ボーダーにすら到達しないでしょうww
試験のための勉強では、使わないと抜け落ちるだけです。
それに、私が講評しなくとも、もっと良質な講評が一杯ありますからねw
ですので、私としては去年、
色々あって合否発表までの時間を無駄に過ごしてしまった反省から…
この2か月でできる、シャロ勉がすぐに役立つ資格試験を紹介します。
余裕で合格見込みの方も、ボーダーギリギリの方も、
また来年トライしようと気持ちを新たにする方も…
ぜひ、参考にしてみてください。
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●年金アドバイザー 3級
経済法令研究会の「年金アドバイザー3級」です。
これ、社労士試験で学んだ年金の基礎知識を振り返るにはちょうどいいです。
退職金の税額計算等、社労士試験とは異なる範囲もありますが…。
次の試験は10/25(日)で、申込は9/2日までです。
シャロ勉されたレベルなら、過去問集をざっと解くだけで余裕だと思います。
ちなみに11月以降、CBTになるとかならないとか。
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●メンタルヘルス・マネジメント検定 II種
大阪商工会議所の「メンタルヘルス・マネジメント検定II種 ラインケアコース」。
試験は11/1、申込は来月に入ってからです。
少しだけ、労基法や安衛法の関わる部分があります。
III種セルフケアの範囲も含まれているので、II種を受けた方がよいと思います。
ただ、実際のマネジメントで即活かせる、ということはなさそうです…。
メンタルヘルスのケアは、座学だけでどうにかなるものではないです。
が、知識としてある/ないでは、実際の対応が変わるのは間違いないです。
管理職の対応として大切なのは、
専門化の治療につなげられるかどうか、ですから…。
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●給与計算実務能力検定 2級
本ブログでも記事にした、給与計算検定です。
年金博士と呼ばれている、某社労士センセイの関連する資格です。
試験日は11/29、申込は10/9までです。
ちなみに受験料がお高いです。しかも合格後、さらにお金かかります。
実際に給与計算されている方は余裕ですし、あまり受験の意味ないですね。
源泉徴収とか、知識として学びたい方にはおすすめです。
ちなみに給与計算以外の問題は、労基法の超基本が範囲です。
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あと、検定ではないですが…
『資格ビジネスに騙されないために読む本』
須田美貴 著
労働者側社労士という、珍しい活動をされている、須田美貴先生の本です。
過去、本ブログでも、何度がとりあげましたが…。
これ、ただ資格ビジネスの闇を語る、的な本ではないです。
勢いで社労士試験を受けてしまった私のような方、
ぜひ、今後を考える参考にしてみてください。
「社労士になったら、まずは社労士事務所に就職しなければならない」
という、謎の思考に支配されてしまう前に、読んだ方がいいかもww
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去年の試験後、私は「こりゃムリっすね」
ということで、帰宅後、すぐに地元の祭りで飲酒してましたww
(なにしろ4/1から、ガチ禁酒していたので…)
もちろん解答速報なるものもまったく見ず…。
なので、普通に最後の基マス(基礎マスターコース)の授業に行き、
2020年本科生の授業に出ていました。
ただ、TACの回答分析最終日に、
最終日だから…ということで、ついつい、やってしまったんですね…。
結果は、まさかの各スクール予想ボーダー超え!!!
ただし、社一だけ救済待ち…
という、超微妙なラインでした。
おかげさまで、救済を信じてキューサイの青汁を飲んだり、
さまざまな予想サイトを観たりして気持ちを安心させたり、
また、不安になったり…(そして酒飲んで荒れたり)
ぶっちゃけ、超ムダな2か月を過ごしてしましましたww
皆さんには、そんな人生のムダを過ごしてほしくない…。
ですので、今回、上3つの検定を紹介させていただきました。
2か月の間、ヒマつぶし息抜きにどうぞ。
仮に、今回の試験で悔しい思いをされた方も…
また長い1年に向かうため、
検定試験で腕試しをするのはいかがでしょう。
それでは、おやすみなさい。