こんばんは。深夜の中年デュマです。
産業カウンセラーの面接体験学習の日は、
帰宅するともうぐったりで、
子どもたちと寝てしまうことがほとんです。
だいたい朝まで(10時間以上)眠ってしまうのですが、
今日は3時に目ざめて、そこからうまく眠ることができず、
起きています。あくびは出ますけどw
今日は交換面接ということで、
他のグループ(*)とシャッフルしての体験学習がありました。
初対面(廊下ですれ違う程度のことはあったでしょうけどw)の方と、
アウェー感バリバリのセッション。
(*)面接の体験学習は、数人の小グループで行われます。
一度決まったグループは、修了まで一緒です。指導教員も一緒です。
当然、期間も半分までくれば、ある程度の慣れが生じてきます。
継続して指導をするという点では、仕方のないことなんでしょうけど…。
そして指導員も違う、という環境での振り返り。
自分では意識しませんでしたが、本当の所、相当疲れたのでしょう。
この交流面接、意外とクセモノのようです。
他グループとの指導員と関わることで、
さすがに挫けるほどではないですが、
ショックを受けて、その先に支障が出てしまう、
なんて展開も、過去にはあったそうです。
根本は協会の方針に基づいているんでしょうけど、
指導のやり方は、それぞれに任されているのでしょうから…。
ちなみに、教え方まで事細かく決められて、
それに沿っているかどうかで報酬にまで影響したら、
指揮命令ありということになりますかw
もはや請負や委任ではなく、ただの労働者…。
指導員はどこのグループも2~3人で、
1人は、協会の方針、理論について、
とても指導熱心な方が配置されているようです。
恐らく、協会の中で何らかの役割を持たれている方なんだろうな…と。
そして、指導員の中でも、育成が行われているんでしょうね。
なかなか、身体は正直です。
そう思うと、残念ながら私には、
相談業務とか、(知らない)人と接する商売、
向いてないのかもしれませんね。
あ、もともと人嫌いだったわwww
そして、まだ逐語記録がおわっていません。
お休みは、この逐語起こしとその他の課題だけで終わりそうですw
* * *
実際のカウンセリング現場、
相談員のような仕事は、まさにこれの連続。
色んな境遇の一見さんが、ひっきりなしに訪れていく。
中には、そりゃあもうゴミ収集車のように、
自分の中のゴミを、一気にぶちまけていくような人もいるでしょう。
見聞きする所では、特に行政の無料相談は、そういう人の方が多いのかな。
行政には不満をぶつけていい、みたいな風潮なんでしょうか。
「公務員憎し」という、マスゴミさんをはじめとした洗脳が、
うまく機能しているんですかねw
なんでもそうですが、値段によって、客層は違います。
残念ながら、値段が下がるにつれ、
そういう事態に遭遇することが多くなります。
それもあって、無料ではやるな、
というアドバイスがきかれるのでしょうか。
相対的貧困が云々…なんてよく言われますけど、
カネの面だけでなく、心…
「心の貧困」も、ますますひどくなってるという印象です。
いや、もしかしたら、そういう傾向が強かったけど、
表面化してこなかっただけなのかもしれません…。
今って、
「モンスター〇〇〇」という言葉とその類型を聞いて、
「なるほどな」「ああ、いるいる」というように、
その場面が容易に想像できて、
違和感なく受け入れることができます。
「そんな奴いるの」「みたことないな」
という拒否感、驚きは、ありません。
これ、自身の感情をコントロールできず、
身勝手(自己中)で、偏見に満ちた、
心の貧困が蔓延していることの
あらわれではないでしょうか…。
それでは、おやすみなさい。