ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

労基署に行くのは、警察に行くより敷居が高い…?

こんばんは。中年デュマです。

 

今日も修行に励んでいます。

そして、ベストアンサーをいただくことができました!!

なんでしょう、この喜びと、役に立った感…。

ロクに世間様の役に立ってこなかった中年でも、

何か、他の人にあげられるものができたんですねw

 

しかし労働問題、小さいのからちょっとヤバめまで、

本当につきませんね…。

確かに、たいていの人が雇用されて働く人間で、

1日の起きている時間、ほとんど仕事してますもんね。

 

質問の中で、労災雇用保険に入ってない、

なんていうのが、いくつかありました。

ですよね…。

各事業所とか店を調べて、労働者雇用の実態を調べてとか、

どうやってもムリです。

 

なんとか、行政官庁同士連携して、

うまく加入させるような仕組みをつくってほしいです。

とはいえ、開業とか、登記の時に強制は難しいよな…

その時点で、労働者に該当する人を

雇っているかどうかなんてわからないし…。

 

あ、相談の回答の最後には、

行政に相談しては、なんて文言を入れています。

ほぼテンプレみたいになってますけどw

結局、軽めの話題なら、回答で解決しますけど、

重たい話題は、回答では解決できないものばかり…。

 

でも、労基署に行くって、すごく重くて、敷居が高い。

実際、労基署で相談員されてる先生の話では、

(労基署に来る)相談者の方は、

すごく表情が険しい方が多い、

とのこと。

相当の決意をもって、労基署に行ったんでしょう。

 

 

なにより、相談していることや申告していることが知れたら、

もうこの先、職場にはいられないのでは…

解決しても、その後のことを考えると…

今の会社を辞めたら、次は見つからないかも…

という、切実な思いがあるんだと思います。

 

何かあれば、我々はすぐに警察や交番にかけこむでしょう。

でも、労基にはかけこまない。

相談をすすめられても、気軽にはいけない。

さっき言ったような理由や思いがあるから。

 

結局、何か事件が起きてから発覚とか、

退職あるいは解雇されてから、

始めて労基署の門をたたく。

 

労働相談をしている組合とか色々ありますけど、

玉石混交だとも聞きます。

専門家に頼めば、それなりにお金かかります。

また、労基署に相談しても動かない(動けない)ことが多い。

労基署はなんでも屋ではないですから。

労働局と労基署たらい回しにされた、という話もあります。

 

今みたいな話も、ネットで拡散されることで、

さらに労基署は遠い存在になってしまう。

労働という身近なことに関わる場所でありながら、

一般人には縁遠い存在。

これでいいんですかね…。

 

それでは、おやすみなさい。