こんばんは。書類発送を頼んで安堵している中年デュマです。
とりあえず、合格したということなので…
他の資格試験と同じく、振り返りをしておきます。
総勉強時間:80時間(試験勉強として、3か月)
問題を解く、解説と関連項目を読む、という対策が上記の時間です。
実際に問題を集中的に解き始めたのは11月以降でしたね。
このほか、9~12月の試験勉強対策限定の、
関連図書インプットや講習を考えると、
合計100時間ほどになります。
正確な総勉強時間は…出せませんw
なにしろ社労士試験に受かった後から、
特定社労士試験を目標として、
各種労働関係セミナーや勉強、
大学生として民法やらなんやらを勉強したり…。
と、これ以前2年間のあれこれもあります。
そして試験対策としてはどうか分かりませんが、
特別研修(中央発信講義、グループ、ゼミナール)もありますね。
なので、算出しようがありません!!
ちなみに労働法の授業は、
レポート提出期限間違って、結果的に単位落としましたww
さて、使用教材ですね。
試験対策のメイン教材は、
もちろん名前を気軽に出せないKセンセイの、
おきらく先生の
「特定社労士受験ノート Ver.2021」(紙媒体or電子書籍)
「おきらく社労士の紛争解決手続代理試験 解答例」
<関連書籍>
「3訂版 個別労働紛争あっせん代理実務マニュアル」(日本法令)
「労働事件審理ノート 第3版」(判例タイムズ)
<労働法関連>
※注:これらは大学の労働法授業も含めて使用
「労働法 第12版」(弘文堂)…特別研修推薦図書。
「最新重要判例200労働法 第6版」(弘文堂)…特別研修推薦図書。
「労働法 第8版」(有斐閣)
「労働法」(弘文堂)…大学授業の指定教科書
「プレップ労働法 第6版」(弘文堂)
「新基本コンメンタール労働基準法・労働契約法」(日本評論社)
このほか民法の本が多数(大学授業)
ぐらいやっておくとよいかもです。
いや、民法は他にもやっておくと、色々役立ちますので…。
<法令集>
「デイリー六法(令和2年版)」(三省堂)…私はデイリー派なので。
「2021年版労働関係法規集」(JILPT)…労働法はこっちがいい。
<参加してみたセミナー>
東京都社労士協同組合のセミナー(オンライン)
おきらく先生の特定社労士対策セミナー(ライブ・全3回)
こんな感じです。
太字のものが、私のおすすめ書籍ですね。
正直、試験対策のみを考えるなら、
労働法関連の本はじっくり読む必要ないかと。
むしろ代表的な判例読んで、要点をくみ取るスキルが重要かと。
小問(1)は確実に、次に小問(2)(3)の要件事実拾い、
それと倫理20点目標でやれば、合格点です。
あとは、K先生の本と、おきらく先生の本、
試験に対する解答やアプローチが、かなり違っています。
私はおきらく先生の方がしっくりきましたが、
K先生の方がしっくりくる、という方もいるでしょう。
解答を暗記して答える試験ではないです。
なので、どういう立場からの解答でも、
理路整然として説得力があれば得点に結びつく、
ということではないでしょうか。
そういいながら…試験中は無我夢中だったし、
終わってから落ち込むぐらいには、
酷い解答だったと思いますけどw
これが、大学の科目試験だったら、
ギリギリCか落第だったかな。
とまぁ、長々と、このために実質2年以上かけていたのは事実です。
正直、ホッとはしています。
私としては、おきらく先生のセミナーで
実際に添削(1回だけですが…)を受けて、
これほどまでに答案書けないのか!!
と知ることができたことが大きかったかと思います。
誰かに採点してもらう、
というのはいいかもしれませんね。
さて、明日は休みですし、
そろそろお酒飲みたいので、今晩はこれにて。
おやすみなさい。