ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

ちょいと時間を作って、淡路島まで日帰りしてきた。

こんばんは。休み前日なので飲んだくれの中年デュマです。

 

淡路島まで行ってきました。

日帰りで。

 

さすがは御食国、食い物がうまい。

特に印象的だったのが、ひじきです。

乾燥ひじきを戻した煮物のものしか知らなかったので。

 

しかもひじきって、下ごしらえが大変らしいですね。

ひじきからヒ素をぬくとか、知りませんでした。

ましてや、ひじきが歯ごたえのあるものだったとも。

 

普段食べている物は、すでに加工されているものばかり。

その背景も知らず、とりまカネさえ出せば食べることのできる現代。

 

いやはや、世の中、知らないことだらけです。

カネの力で手と間を省く。

そして、省いて得た時間を、私はナニに使っているのか?

 

便利さの反面、何を失っているのか…。

いやはや、奥深い旅になりました。

 

あ、淡路島の話でしたねw

 

前回(あの大阪での悲劇w)を教訓に、今度から新横浜から新幹線に乗ることにしました。

新幹線と言えば、缶ビールww

朝からおいしくいただきました。

 

新神戸でバスに乗り換えて、淡路島へ。

バス停にいきがてら、こんな景色が。

そうやらこの先に、滝があるそうです。

時間がなかったので行きませんでしたけど。

そういや、新神戸の背後って、山だったよなぁ。

 

新神戸で降りるのは、これで二度目です。

確か、会社の社員旅行で広島へ行った帰りに寄りましたね。

つか平成の時代に、社員旅行やる会社だったんですな…前の会社。

 

淡路島ではおいしいごはんと楽しいひと時を過ごしました。

んで、最後は伊弉諾神宮へ。

ディアゴスティーニから出ている「週刊 日本の島」というシリーズがあります。

その淡路島の号で、すでに情報は得ていました。

もしかしたらブラタモリあたりでも観たかも…。

 

今まで淡路島というと、四国へ渡る際に通過してしまっていたので…。

まさか、ここに何かしらの縁ができるとは思いませんでした。

 

淡路島の思い出といえば、サービスエリアにちくわの販売機があったこと。

そして、大雨で視界が悪く、四国入りを断念して神戸へ引き返した記憶ぐらいですw

その思い出を、見事に塗り替えてくれましたw

 

あ、帰りはグリーン車でしたw

早割チケットが買えず、ちょい割引のチケットと、早割グリーン車が大して値段変わらなかったので。

そりゃグリーン車選ぶわな…。

 

帰ったらもう日付変更線手前でしたよ。

でも、これぐらいの強行軍は、慣れっこですから。

 

思えばとにかく、じっとしていられないヤツなので。

ヒマがあれば、どこかえぷらっと行ってましたね。かつては。

今、お勉強と称して机でじっとしているのが信じられないですw

 

大学の頃は…

ちょっとウナギ食いたいから浜名湖とか。

ラーメン食いたいから白河とか。

伊豆半島一周したくなった、などなど。

 

社会人になってからは…

砂丘みたいから夜勤明けに鳥取とか。

朝一でモーニングしたいから高山とか。

イカ食いたいから呼子とか。

あ、ハチクロごっこしに宗谷岬とか。

 

そりゃ人生の総走行距離も、軽く20万キロは超えるかw

 

そう考えると、この数年が、ちと異常だったなぁ、と。

机の前、思考の世界の中だけでは、実はなんも分からないままだし、何も感じていない状態なんだな、と。

 

実際に行動して、見て、聞いて、触れる。

そして人と実際に会って、話して、その場を共有して…。

 

色々なことがそれなりにうまく回っている毎日です。

でも、なーんか足りないな…と思っていましたが。

どうやら、足りないのは資格でも勉強でも、もちろんカネでもなく。

実際に五感でリアルを体験すること、だったんですかねw

 

それでは、おやすみなさい。