こんばんは。
先週末は事務所(実家)へ帰省してました。
目的はもちろん電気工事w
なにしろ実家は50年以上も前に建築され、ほとんどの設備がその当時のままです。
スイッチやら照明やら、昭和モダンとでも言うんでしょうか。
そして40年ほどの前、誰かがコンセントに何かをつっこんで、壊れたままになっている場所もあるそうで。
犯人は、私なんですけどねww
そんなわけで、40年前の過ちも含めて償いの工事に。
コンセントの下の方が壊れていたようです。
さすがにコンセントは苦労なく、さくっと交換完了。
外したコンセントは、なんと電線を刺すだけではなく、横のネジで締め込むというスタイル。今のコンセントがどんだけ楽かがわかりました。
次に照明。元々はペンダントっぽい、調光ができる照明が付いていました。
が、いつの頃からか壊れたまま。
この照明の残骸を外すのが面倒だったので、照明器具を外した先に通常シーリングをつけていました。
かなりカッコ悪い状態だったので、残骸はすべて外して、引っ掛けシーリングに交換。
そして難関だったのがスイッチ類です。
複線図があるわけでなく、え、マジでこれいいの? という配線も。
いやはや、古い家の工事をするのは、かなり大変かもしれません。
しかし50年前の電線なのに、思ったより状態は良かったですね。
被覆を剥いても、電線はピカ銅ですよ。ミント出しの10円玉というより、プルーフ10円玉のように綺麗。
ちなみスイッチ、カバーがついた状態は、こんな感じです。
ザ、昭和ですね。
私はせっかくなんでホタルとかパイロットをお勧めしたんですが、暗闇でも位置はわかると言い張るので、普通のワイドハンドルに。
今回の工事でブレーカーと線の配置がわかったので、次回以降はスムーズに工事ができますね。
摩耗して差し込み具合のよくないコンセントも数多くあり、かつコンセントを増やす必要もある場所もありそうです。
それに、業務部屋を今はつかていない部屋に移す可能性もあり、リフォームの必要性もでてきました。
この先もなかなか、楽しめそうです。
それでは、おやすみなさい。