ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

100年経っても大丈夫、としか言えないよねそりゃ。

おばんです。天気悪いとすぐに片頭痛きちゃう、中年のデュマです。

 

財政検証、発表されてたのですね。選挙も終わったし、本試験終わったら調べますか…と思っていたら、もう半月も前でしたか。

野党から前提条件甘すぎとの批判のある財政検証。はい、私も悲観的な未来しか思い浮かばない方なので、今回の発表を見ても、ケース1~3はないでしょ…と思いました。授業で年金額やマクロ経済スライドの話をすると、受講生の顔からみるみる元気がなくなっていく…と先生も授業で申しておりました。

 

今回の財政検証の中身はさておき、少なくとも5年ごとに財政の現況及び見通しを作成(財政検証)、財政均衡期間における収支の見通し、財政均衡期間はおおむね100年、社労士試験でのキーワードはこんなところですか。過去、選択式で出ていた記憶があります。

財政均衡期間がおおむね100年、と決まっているならば、公式としては「年金は100年安心!!」と言うしかないですよね。

 

止まることのない少子高齢化、上がらない賃金と改善されない労働環境…。これでは所得代替率50パーセントも、眉唾モノ。もはや厚生年金基金絶滅危惧種となった今、iDeCoやNISAを活用して、少しでも上乗せ部分を、独自に確保するしかないですね。試験対策的にも、確定拠出年金、近年は社一の頻出範囲ですし。

ちなみに私は、愛称iDeCoになる以前より、確定拠出年金を掛けています。掛けていて仕組みの大枠と言葉は知っていたので、学習する時、大いに役に立ちました。

 

社会保険科目、現実の生活とリンクしているところが多いので、実は労働科目よりとっつき易いのかもしれません。

それではまた。