こんばんは。ついに10年続いた髭とロン毛をばっさりといった、中年デュマです。
毎日髭剃りをしていないと、こんなにお肌つるんつるんなんですね(当人比)。明らかに、髭をそっていた頬と、顎や口元のお肌状況が違うんですよ! なにしろ私の髭、どこからがもみあげか、鼻毛か、わからないレベルだったので…。
でも髭以上に困ったのが髪の毛です。短かったものは結婚式のもの(ウン年前だし、さすがにきっちりセットしてある)なので、参考にならず。適当に切っただけなので、これからどうしようか、と悩んでおります。
さて、そんな見た目芸術系リーマンだった姿から、量産型中年オヤジとなった私ですが、本試験の結果も待たず、決心しました。そう、転職です。
本当は本試験の結果次第、落ちたら住み慣れた業界で、受かっていたら社労士事務所を目指そう、なんて考えていたんですがね。やっぱ気になるのは年齢と経験。それもあっての断髪アンド断髭なんです。
とはいえ、40オーバーの未経験オッサン。相当難易度高いです。
ちなみに私、現職で採用も担当していますが、未経験で40オーバー、という応募は、申し訳ないのですが、一次面接をする可能性は、ほぼ無い限りなく低いです。少なくとも、業界経験あれば別ですが。
さて、現在、求人に年齢制限は原則NG。ただし特別な事情がある場合、年齢制限禁止の例外があるよ、っていうやつです。社労士の勉強をされていなくても、採用関連に関わったことがあれば、ご存じかと思います。
応募するために、社労士事務所(法人含む)の求人案件をいくつか見ました。なんと、年齢要件が30歳以下と書いてある所がいくつかありました。ショック…。
関連するのは旧雇用対策法、31年度に名称が変わった「労働施策総合推進法」ですね。「今年改正だから、目的条文は要マーク」と言われていてかすりもしなかったアレです。
上記の場合「3号のイ 長期勤続によるキャリア形成~」ってやつですね。社労士事務所に限らず、未経験OK求人ではよく見る例外条件です。未経験OKにすれば、年齢制限は許してやるよ、みたいな。そりゃそうですよね。未経験のオッサンよりも、未経験の若年者、です。こんな所でも、現実の厳しさを思い知らされるとは…。
社労士の勉強をしてしまったことで、こんなエントリーを書きながら、傷口に塩を塗っている状態です。あ、もちろん、ダメ元で求人にもエントリーしてみましたけどね!
それではまた。