こんばんは。ようやく1冊仕事が終わって安堵する中年、デュマです。
東京都の宅建士登録通知が、ようやく届きました!!
こんな感じで、都知事の名前が書いてあります。
あ、今の都知事は緑の人だったか。
もちろん、宅建士証の交付方法も説明書があります。
合格して1年以内であれば、法定講習は免除でしたねw
ここまで長かった……。
合格発表からの登録実務講習、そして宅建士登録して、ようやく登録通知。
ずいぶんと時間とおカネがかかりました。
とりま、速攻で申請書を送りました。
近々、ご報告ができるのではないでしょうか。
* * *
冒頭で言ったように、ようやく1冊、仕事が終わりました。
しかし下版データを納品しても、安心できないのが印刷の仕事。
印刷はデータを納品しても、その後の工程がいくつもあるんです。
下版して刷了して、製本して、納本。
たまに勘違いされているデザさんとかいますけど……
印刷は、ブツになるまでが責任の範疇なんで。
客に納品後、チェックが終わるまでは瑕疵担保責任ありますんで要注意っす。
商法だと、知ってから1年じゃなくて、納品されたら即チェックで通知だっけ?
DTPではPC上(Macユーザーが多いんだろうけど、PCとしておく)で作業をします。
最近ではペーパーレスという名のコストカットも大盛況なので、ゲラとかプリントアウトしないで、PDFやオンライン校正オンリーで下版まで行くこともあります。
そんな状況で、いざ刷版を出力したり、印刷をしてみると……
画面で見てたんとちがーう!!
なんてことになって、納品後に大騒ぎww
そして始まる犯人探し。
最終製品が物理なので、残念ながら令和になっても変わらないんです。
デジタルデータをRip(デジタルデータを画像データに変換するもの)する時に、それはまぁ、色々あります。
さすがにCPSI(PS時代)に比べれば、APPEでPDFをそのまま使えるようになったので、トラブルは減りましたけど。
それでも、新たなトラブルは増えましたけどね。
オーバープリント関連は、よく喰らいましたね。
複雑なグループ化によっておかしくなった、白のオーバープリントとか。
誰も意図していないオーバープリントとか。
CPSI時代から強制ブラックオーバープリント、強制ノックアウトを使ってきた身としては、特に客のデータとか信用できないわけです。
PSOP(PSオーバープリント、データに記述されたオーバープリント設定イキで演算する)は、スポットカラーを使う時だけ、と長らく某巨大印刷会社に従ってきたので…w
それなりに長くプリプレスしてましたが、きちんとオーバープリント設定してあるデータに出会うことは、本当に稀でしたね。
つかオーバープリントと透明効果を一緒のものだと思っているヤツが多すぎ…。
ま、もう印刷からは足を洗ったので、知らんけどww
それでは、おやすみなさい。