ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

配偶者を失った男性って、つまり寡夫ってことか。

こんばんは。今日も残業でへろへろな名ばかり管理監督者の、中年デュマです。

 

定例会議で今月度の数字出ましたが、まあ、アレです。そしてエライ人は同じことの繰り返し…。どこも一緒ですかね。

 

さて、今日のニュースで国年の保険料免除に、未婚のひとり親に対する国年保険料の申請免除の追加を検討、という話題が出ていました。

そのニュース記事の中に、しれっと「配偶者を失った男性」なんて文言がありました。つまり、寡夫ですかこれ。この方も申請免除の対象になるかもしれないそうです。

国年には寡婦年金、配偶者を失った女性限定の年金がありますね。60歳から65歳まで限定でもらえる年金です。これは、寡夫には出ないものでしたね。男は自分で稼げよ、ということでしょうか。そのうち寡夫年金、とか中高齢寡夫加算も出てくるのでしょうか。

まだまだ男女平等の実現は程遠い令和元年ですが、現実問題として、稼ぎ手であった妻に先立たれると、生活するのが困難な男性、いらっしゃることと思います。年金だけでなく、ひとり親に関する補助。シングルファザーに対しては、まだまだ援助が足りないといった話も聞きます。

これからは妻側だけでなく、夫側のことも色々検討してほしいものです。

こうした申請免除なんかの話は、「厚生年金は保険法なのに、どうして国民年金は保険法ではないのか」につながる所ですね。厚年と違って福祉的な役割を持つ国年、この部分はもっとアピールすべき所なのではないか、と思うのですが。

 

それではおやすみなさい。