こんばんは。面接に行ったはずが、労務相談に行く体になってしまった、中年デュマです。
現役社労士先生に、現職で役に立つアドバイスを色々といただきました。結果はどうあれ、こういう何かに活かせる面接、本当に有用です。しかし事務所によって、本当に得意業務も雰囲気も全然違いますね。あ、それは普通の商売も一緒ですか。
さて、中年の中年による、中年のための(?)短期間社労士受験の連載、第6回です!
これでラスト、ですね。
【必要(大切)なもの】
1.情熱と執念
2.周囲の協力・支援
3.生活・学習の計画性
【やるべきこと】
1.勉強以外はシャットアウトする勇気
2.選択と集中。捨てる勇気
3.すきま時間は絶対に有効活用する
すきま時間は絶対に有効活用する
参考書には、トイレに入っている時間も…なんてありますが、あながち、嘘ではないかもしれません。昔、トイレに「掛け算99」「ひらがな」の張り紙、しませんでしたか?(ちなみに私の家では、子供用に「あいうえお」の張り紙があります)
スマホになって、このスキマ時間の利用法、だいぶ様変わりしたように思います。今では大学受験もスマホで勉強、の時代のようですし。
通勤、昼休み、待ち合わせ時間…。探せば、いくらでもスキマ時間、あります。
スキマ時間、テキストをじっくり読むには難しい。そんなスペースもない。でも、スマホで過去問、それも一問一答ならどうですか。
例えば通勤時間、電車10分(だとしたらうらやましい…でも埼京線レベルの電車だと、スマホ見るのも難しそう)だとしても、所定労働日数が20日だとしたら、ひと月で200分も稼げます。往復なら400分!!
中には通勤中に音声学習、持ち歩けるなら動画で講義、という方法もあるかと思います。でも電車に乗っている時間が短いと、なかなか難しいと思います。あと乗り換え。
ただ、欠点としては、ついついスマホを起動すると、SNSとかメールとか、見てしまいますよね…。ですので、トップ画面から、アイコン排除しておくのも有効です。人間、ひと手間かかるだけで、おっくうに感じる生き物ですから。
ちなみに私の場合、ユーキャンの一問一答、大原の過去問アプリ(苦手科目だけ購入)、過去問ランドを使い分けていました。残念ながらTACのマイトレは2020年目標だったため、できませんでしたが。
最初のうちは問題解くのもやっとですが、解説ついてます。どの論点で躓いたかもデータで分かります。ランダム、セレクトもできる。
これがeのラーニングの実力か!!
印刷屋としては悲しいですが、デジタル、とてもいいです。テキストは物理的な重さもありますし、ランダムとかできません。統計も自分でとるしかないです。
テキストだと机に座って…という行為が必要ですが、スマホならどうでしょう。場所、選びません。
私事ですが、子供の寝かしつけ時間に帰宅が重なった時、非常階段でひたすら過去問解いてました。スキマ時間の有効活用、です。
時間を無駄にはしない。常に社労士試験の世界にどっぷり浸かる。
これこそ、短期間で合格を勝ち取るための極意ではないでしょうか。
eラーニング、色々なものがあると思います。
皆さんのお好みで、ぜひスキマ時間を埋めてください。
このスキマの埋め方で、不利を有利にもっていける…かもしれませんよ。
ただし、くれぐれも歩きスマホはダメですよ!
それでは、おやすみなさい。