ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

さとりの書を手に入れても、即、賢者には転職できないのよ。

こんばんは。今日は留守場で、子供たちの相手をしてヘロヘロな、中年デュマです。

 

幼稚園のバザというのがありまして。

そのバザーに奥様(ほぼ、奥様かと)が一日、とられるわけです。世の父親方は、あの手この手で慣れない子供たちの相手をしなければならない…アレです。

ちなみに我が家は、母親がいない時は父親、という謎の不文律がありますので(というより、父親が甘々ハニーなので…)、苦労もそれほどなく、無事夜を迎えることができましたが。

 

さて、社労士試験にあたっての話も大枠は終わりました。もちろん今後も、最新のトピックスと絡めた話題、また私の勉強の経験なんかもお話していきます。

それと同時に、転活を通じて得てきた情報を、紹介していこう、とも思っています。

 

私のように、無謀にも異業種・未経験から、社労士を目指そうとするミドル層(といえばカッコいいんですかね)もいらっしゃるかと思います。

いきなり開業! という方も中にはいらっしゃるかと思いますが、未経験であれば、まずは社労士事務所への就職、を考えるのではないでしょうか。

 

今回は、現段階で私が得ている、社労士事務所に応募している人、の情報です。

私は面接を受ける際、求人動向について質問しています。ライバル同行というより、単純な興味から、ですね。

 

何十件も面接のお声がけをもらったわけではありませんが、情報を総合すると「20代後半~30代がボリュームゾーン。人事・労務経験者多い。社労士経験者は意外と少ない」となります。また、今年合格したから応募する、というものでもないようです。

ちなみに「未経験、中年(40以上)」はあまりないようです。

一般的なイメージの40代といえば、冒険できるようなお年頃ではない(今はそうでもないのかな…)です。当然の結果、ですかね。

 

応募自体は結構来るそうです。1回の募集(大手サイトで写真付き記事だからスタンダードサイズ?)で、少ない所で40件程度。多いところでは、それこそ返信は書類選考突破した方のみ、としたくなるような数、だそうです。

 

面接官が、未経験から社労士になった、という方だったことがありました。

その方は事務方修行しつつ、社労士資格を取得したとのこと。前業種はまったく別の商売だったそうです(そこまで聞けばよかったか…?)。未経験応募自体は珍しい、というわけではないようです。

もしかしたら、事務経験をしているうちに社労士を目指す(資格が必要になった)の方が、多いのかもしれませんね。

 

さすがに未経験応募の方の業種、という所までは聞くことはできていません。私がネットで調べたところ、前職は営業、という話がちらほらと。確かに、コミュニケーションスキル、問われます。バックヤードで給与計算や手続き業務、をするのだけが社労士ではないですもんね。

 

中年・未経験となると、何か活かせるスキルが無いと、社労士試験には合格していないと、書類選考でふるい落とされる…というのが現実、ですかね。

実際、面接の声がかかるようになったのは、すべてエントリーの内容に「第51回社労士試験合格」が加わってからです。いつ合格できるかなんて、誰にも分らないですから。

 

以上のレポートが、みなさん(特に同世代)の転活の参考になればと思います。

それでは、おやすみなさい。