こんばんは。まだジムシテは始めていない、中年デュマです。
ちなみに家裁にはお呼ばれしたことがありますが、地裁は初めてです。
偶然が偶然を読んで知り合った社労士先生が関わった案件で、
後学のために参加しました。
とはいえ、社労士では特定であっても、労働審判には直接かかわれません。
なので、ひたすら待機です。
(いつか特定社労士が直接関わることができる日は、くるのでしょうか…)
その間に、労働審判の流れや実際の業務について、
他の先輩方からも、色々とお聞きすることができました。
また、労働審判は、ずっと拘束されるわけではなく、
裁判官との質疑の途中で、相談のための退出が可能なんだそうです。
これにはびっくり。
まるで、ミリオネアのライフライン!!
(オーディエンスとかテレフォンとか)のように使えるw
ですので、刻一刻と変化する交渉の内容とアドバイス風景も、
しっかりと間近で見学することができました。
あっせんではなく労働審判は、初めの儀式で、
(たぶん会いたくもない)相手方と、ツラを合わせなければなりません。
本当にツラい思いをした方にとっては、それだけで逃げたくもなるでしょう。
ここに来るだけでも、どれほど勇気がいることか…。
しかも、原則、自分だけで労働審判の部屋に入らねばならない。
その状況でのライフライン、これは勇気づけられるシステムではないでしょうか。
直接かかわれないけど、こういう支援もあるのだな…。
まさに百聞は一見に如かず。
最近、進むべき道にも、現状にも不満と疑念しかなく、
毎日酒食らうだけの自分には、良い刺激となりました。
やはり、どんどん先へ動き関わることが大事なんですね…。
でも、僕の目指す道は、資格得て登録して、特定付記して、初めてスタートラインです。
まずはジムシテ。うまくいけば今年に特定トライ。
知識、経験共に、今の僕ではまったく不足。
ただ酒だけ飲む時間は、もう終わりにしましょう。
そして、こうして実際の仕事を学ぶことができるのも、
社労士本試験を速攻突破できたから…ですね。
※今思っても、私の抱いていた負の感情は、相当なものだったのでしょう…w
TACの基マスの先生が言っていた通りです。
合格さえすれば、好きなだけ実務の勉強できます。
面接先で、合格なんぞ大したことないと、何度も言われ、めげていましたが…。
そう思えば合格、悪くないじゃん。
だって、どんな有名センセイでも、最初に合格ありき。
これがないと、そこまでたどり着けなかったわけですし。
それでは、おやすみなさい。