こんばんは。今、まさに正念場の中年デュマです。
ナニが正念場といえば、社労士試験…ではなく、
退去に伴う交渉、です。
以前のエントリーでもお伝えしたように、
オーナーの不動産屋から、契約更新を打診されています。
契約更新という名の立ち退き交渉ですけどwww
で、今借りている建物、直近で、同じ不動産屋がいくつか取得し、
リノベーションして売り出してた…なんて話にも触れました。
そう、そこで問題になっているのが、敷金です。
敷金トラブル、多いですよね。
私も引っ越し好き…ではないですが、
色んな事情で、片手の指以上、引っ越しをしてきているので、
自身がトラブルに遭遇したこともあります。
全額還ってこないこともありましたね。
知識がなさすぎて、泣き寝入りした結果ですが…。
今になって思えば、弁護士や司法書士に頼んでもお釣りきたよな…などと。
社労士センセイの知り合いは増えましたけど、
実生活では、弁護士や司法書士センセイのお知り合いの方が
ありがたみがありそうですww
いかんせん、数値化できるものではないですからね…。
原状回復義務とは一口にいっても、
どこまでかの判断には、オーナーと賃借人それぞれの主観も入りますし。
ましてや、安い金額ではないですので、もめるのも当然。
で、今回の場合、売却前提での契約変更、とは書面で明らかです。
ということは、退去後に原状回復して賃貸に出す気が無い。
現状回復するだけの売却も、他フロアの部屋の状況からして考え辛い。
※元の大家さんはよほど堅実だったのか、部屋の設備も古いままです。
これは売却前にフルリフォーム前提でしょうから、
その辺をはっきりさせようと、返還交渉することにしました。
追い出される上に、敷金までフルリフォームの足し
にされたらたまりません。
原状回復は義務ですが、フルリフォーム前提の売却なら、
敷金を充当するのは明らかに用途外じゃないの、という所です。
なにしろ原状回復ではなく、付加価値追加になりますからね。
さて、この先どうなるか、ちょっと楽しみです。
* * *
労働新聞にこんな記事がありました。
「Nojimaが、最高80歳までの再雇用制度を導入」
Nojima公式サイトにも掲載あったので、どうぞ。
Nojimaには、大学の頃、お世話になりました…。
そして、北本のイオンでもお世話になりましたね。
同社は、最近ではネット販売が好調、と聞いています。
すでに70歳を超えて働き続けている方もいるそうです。
ついにここまできましたか…。
人生100年、労働80年。
うーん、あまりうれしくないのはなぜかww
高年齢者雇用安定法の改正案では、
65歳定年引上げ、70までの就労継続努力義務となっています。
いやはや、単年ごと契約、個別的とはいえ、80歳ですか。
このニューストピックスだけ見ると、
思い切った決断、先進的…と思ってしまいますね。
人手不足感の強い、でもマンパワーが必要なサービス業では、
この先、こうした取り組みが増えるのでしょうか。
まぁ、普通の事務職ホワイトカラーで80歳まで延長…は、
考えづらいですね。
早々に引退して年金暮らししている親を見ていると…
私は正直、そこまで働きたくない、と思ってしまいますw
そして、シャロ勉を通して年金のことを知りながらも、
どこかで、それに期待している自分がいるw
結局、老後の生活資金には、持ち家か賃貸か、
家賃とかローンが関わってくるんでしょうね。
どうやら私に求められているのは、
マスオさん生活をうまく回して、
不労所得を増やせるよう頑張ることのようです。
副業社労士はどうなる!?
それでは、おやすみなさい。