こんにちは。数か月後には無職の中年DTPオペレーター、デュマです。
今日は面接に行ってきました。
Google Mapを見ながら企業さんへ向かうわけですが…
この付近、あまりにも見覚えがある!
以前勤めていた会社(ウツになり退職勧奨で辞めた所)に
近いのは知っていましたが…
なんと、友人の住んでいたアパートの隣でしたww
なんという偶然。
そういえば、隣に出力屋っぽい所があったな…
ということを思い出しました。
いやはや、世界は狭い。
というより、印刷業界は、集中する場所が決まっているので…。
それにしても、こんなこともあるんですね。
* * *
条件がまぁまぁ以上な所に応募する。
当然、そういう所には若い子も応募する。
そうすると、私のようなハイスペック人材でも、
残念ながら面接にすらお呼ばれしない。
条件が微妙な所に応募する。
そういう所には、若い子もあまり応募してこない。
そうすると、中年でも面接にはお呼ばれする。
多分、業種関係なく当てはまる法則かなー、などとw
とはいえ会社の印象などは良くても、
給与面でアレだと、
内定が出しても辞退されてしまう…。
そうすると、再度求人を出すか、
あるいは今いる候補者から選ぶしかない。
結局、条件がアレだと、良い人材を捕まえるのが難しい。
若手も来ないので、年齢層も上がるばかり。
とはいえ、若い子を入れてみても、
きついとか合わないといって辞めてしまい、
短いサイクルで求人を出すことになる…。
私は採用担当時、決して今いる候補から選ぶ、
はしませんでしたけど。
これやると、失敗することの方が多かったので…。
結局、何ができるからいくら、とかではなく、
ふわっとした感覚で、採用不採用が決まる。
結果としてミスマッチにつながってしまう…。
よくある人柄重視って、長くて30分くらいのやりとりで、
どこまで相手のことが分かるのでしょうか…。
なんでしょう、このリソースのムダ感。
こんなの、求人サイトが喜ぶだけではww
日本型雇用とお見合い型面接では、
仕方ないんですかね…この負のサイクルは。
* * *
せっかくなので、帰りはかつての通勤路を徒歩で。
お昼時なので、前の職場の前を通りかかったら、
知ってる人が出てきました。
※ずいぶん、ふくよかになられたな…。
もちろん、向こうはこちらに気付くわけなく。
そんな道すがら、思い出していました。
ウツで毎日毎日、会社が近付くにつれて呼吸が荒くなったり、
背中に一人、おんぶしているかのような重さを抱えて
歩いていたのを…。
今でも鮮明に覚えています。
が、今日は…
気分は軽やか、そして身体も軽やかww
まるで、今日のように晴れ晴れw
数か月後には無職ですが、これといった苦しみもなく。
ああ、やはりあの当時が、自分の人生で最も底だったんだなぁ、と。
社労士としてご挨拶に立ち寄るべきだったかww
ちなみに友人の勤め先にでも寄ろうかと思ったのですが、
残念ながら、今日は外回りとのことで不在。
引っ越ししてしまうと、ここまで来るのも大変だもんな。
その前に、どこかで会うタイミングを作ろう。
それでは、ごきげんよう。