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残業5割り増し! あと20年早く改正して欲しかった…!!

こんばんは。中年デュマです。

SEOじゃなくて、MEOなんてのもあるんですね。

見たところ、店舗にとってはメリットありそうですけど。

 

さて、いよいよ迫ってまいりましたね(実は忘れてた)。

何がって?

中小企業の月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率アップっす。

 

今年(2023年)4月1日から、60時間越えが今まで2割5分だったのが、

なんと5割増しになるんですわw

さらに22時以降の深夜割賃と合算すると…

なんと7割5分増しとかwww

 

5割増とか、今の物価高も驚く上昇率ですな。

勘違いされるとアレなんで、念のため言っときます。

残業した分すべてが5割増ではなく、

(法定)時間外残業60時間を超えた分からが5割増

っすからね。

 

今まで、中小企業には負担が大きいから適用除外ってことになってたんですわ。

それだけ中小企業がイカれた働かせ方してる所が多かったってことですかねw

ちなみに大企業サンは、もうとっくに限定解除されてたんすよ。

※この法律における中小企業の要件は、厚労省のサイトみてね。

 

今年の社労士試験には出るかなー?

いや、改正事項は出ないのがお決まりだったかw

でも、代替休暇とかあのワケわからん制度あったよな…。

このあたりは狙われるかも⁉

 

とにもかくにも、鬼残業が当たりまえとか、固定残業を60時間(とか今時あるんかね? そもそも常時60時間とかそれって…)とかやってる会社は大変ですな。

 

近年、やれ働き方改革だの、働かせ改革だの言われるようになったし。

その分、隠れ残業とか、サイレント残業なんてのも横行してるらしいっすけど。

それに、今では労働者側もその辺のことにも敏感になってきたようで。

 

いまどき60時間以上の残業なんて流行らねんじゃね?

じゃあそろそろ中小も5割増しにすっかー!

イイねぇ。これでやってる感は出るんじゃね??

…みたいな感じだったかどうかは知らんすけど。

 

残業の割り増しってのは、そもそもペナルティですからね。

残業は法律上禁止!! ノー残業!!

なので、割賃払いたくなきゃ、残業させんなよ!

でも、まぁ、仕方ない場合は(形だけ)協定出してくれれば免罰するよ。

それが残業についての法律的な話っす。

 

ところで20年ほど前、私が製版屋に勤めていた頃。

監督署から指導が入ったそうです。

それで労働時間について、見直しがされました。

形だけだけどwwww

もちろんその時、労働法とかなーんも知りませんでしたけどw

 

今でこそMAX720時間のような天井は設定されてますが。

あの頃は、一応そういう天井はあったそうですが…

残業時間は実質青天井

でしたww

 

ガイドラインでは過労死ラインは80時間なんて言われてますね。

残業80時間とか言ったら、少ないな、今月大丈夫か?

ぐらいに思ってましたね、あの頃。

80時間ぐらいだったの、年に1回、正月ぐらいでしたねー。

 

まぁお医者さんに比べればマシでしょうけど。

普通に毎月100オーバー、年間4桁もありました。

それぐらいにはイカれてましたね。

 

一番最初の社会人経験がそんな感じだったので…

今でもどこか感覚はマヒしたままですw

さすがに中年になって、身体はついてきませんが。

 

もしその頃にこの割増率になっていたら…。

毎日夜飯にステーキ食いに行けたわw

 

残業は鬼畜でしたが、一応お賃金は支払われていました。

給与明細上の労働時間は、タイムカードより少しやせ細った数値になっていましたけどね…。

なにしろ本給より、常に残業代が多いという。

そして、残業と休日出勤多すぎて、カネ使うヒマがなかったww

残念ながら、ボーナスなんぞ出たことなかったですけどね。

 

しんどかったかど、今となっては、すべてがいい思い出です。

そして、そんな頃に貯めたおカネは…

仕事辞めた後の日本一周と無職生活で、みんな使い切りましたwwww

宵越しのカネは、いつももたない主義なんで。

 

ふぅ。それにしても…

働くって、なんなんすかね。

 

そんなわけで、今回の大型アップデート。

さらに給与を○○マネー的なもので払える法改正もあるようで。

こっちも今後、需要出てくるんですかね。

 

こりゃ○○士界隈では、就業規則の見直しと賃金体系・労働時間コンサルなんかで、

雇調金ほどではないにしても、少しうるおうんですかねw

 

それでは、おやすみなさい。