ただの氷河期中年でも、資格ゲッターになりたい!

【氷河期世代】【ただの中年】の、終わらない「自分探し」

40後半の中年、チンギス・ハンになる。

こんばんは。

ついに限界突破してしまった、中年デュマです。

 

この一週間、原因不明の感染症にかかって死にそうでしたww

 

いや、これを書いてるんで、もう日常復帰近いんですけど。

あ、病室でこっそり禁止されてるPCを使ってるとかはないです。

これでも入院は、痔の手術の一週間しかないです。

 

40度超えの熱、しかもそれが4日ですよ。

 

もはや私にとっては、コロナとかインフル(通常のAとBね)なんぞ、

子供の風邪レベルですね。

もちろんどれもヤッた経験アリですけどねw

 

しかも発症したの、健康診断に行ったあとです。

もう笑うしかない。

これ、血液検査とか何かひっかかるんじゃ…。

あ、体重はまた70kgの大台を超えてましたね。

身長はまったく増えないのに、体重は増える不思議です。

 

あ、本題ですね。

熱が40度ってのはコロナとかインフルに限らず、

扁桃腺とか、よくわらん胃腸炎でも起こります。

でも、それがキープされ続けるとか、不可思議現象もいいところです。

 

さすがにぱっぱと医者に行きたかったですが、そうはいかず。

病院では、コロナ以降、発熱が少しでもあるとお断り、あるいは発熱外来のみの対応となっています。

むしろ、そうでない医者はあるのかってぐらい。

 

私は普段から病院が好きではないので、全く行かないのですが。

未だに、その状況が継続しているのに驚きです。

しかも場所によっては、発熱あればコロナの検査しないと受診を認めないとか。

もはや病院って何だ…という疑問を持つ場所まで。

 

ところで、受診前のコロナ検査の義務付けって、これはいいのか?

どっかに法的根拠あるんかな。

今度ヒマな時に探してみるか…。

 

そんなわけで40度到達初日は予約が取れず、とりあえず市販薬をぶち込んで見ることに。

チーン。効果なし。

 

2日目も病院が望み薄なので、オンライン診療を利用することに。

その頃に気づいたんですが、顔が不自然に腫れ始めてたんですよね。

耳と、耳の下あたりは晴れてましたけど。

オンライン診療、感想は、うーん…です。

診てもらってる感もなし。

しかも、顔が腫れている所見に、言われて初めて気づくとか。

処方されたのは解熱剤のみ。

 

38度台まで下がるけど、すぐに戻る。

そして腫れも進行。チーン。

 

こっちとしては、例えばおたふく風邪とか、

ウィルスか菌の感染症を疑ってるんだけど。

友人「オンライン診断? chat-GPTに聞くのと何が違うの?」

ワシ「ん、処方箋の発行できることだけじゃん?」

日本の医療の問題も、まだまだ解決途中のようで。

 

3日目、ついにリアルの診察予約が取れる。

ほんとは耳鼻科が良かったけど、まぁ贅沢は言えない。

赤羽と今住んでいるトコでは、医者の数も違うし。

 

妻に医者まで付き添ってもらう。

ようやく診療を受けるも、例によってコロナとインフルの検査。

コロナは義務だったっぽいが、インフルもおまけで。

 

そこでようやく、腫れを確認し、いろいろと処方を受ける。

てっきり抗生剤の点滴かと思ってけど。

んー、それは手術後とかか。

 

ただ、感染したものが何かを特定していないので、

抗生剤での対応。ウイルスだったらゴメンネ、と。

ウイルスには抗生剤効かないのは知ってるんで、しょうがないっす。

むしろ、当たりもいい感じの、正直な先生で好印象だった。

 

とりあえず、家に帰って薬を飲んで、寝る。

子供が幼稚園から帰ってきて、私の顔を見て、すごい真顔になる。

そりゃそうか。おそらく、何か危険なものを感じたのだろう。

幼稚園児にしてみれば、親の顔が腫れて別人のようになるしくみなんぞ、分かるわけはない。

 

そうか。オレの顔、今、そんな感じなのか。

改めて洗面台で鏡を見てみる。

 

え、誰!?

これ、自分じゃねぇwww

つかこういうオッサン見たことあるぞwwww

 

そう、見たことがある。

記憶の引き出しを、一気にガラガラっと開けてみる。

 

あった。

そりゃあ有名だものな…

歴史の教科書で何度も満たし。

 

中世の頃、圧倒的な武力、そして恐怖で一瞬にしてユーラシアを蹂躙したあの男。

白き狼、大草原の覇者、男なら誰もが羨やむオルドの支配者、テムジン。

チンギス・ハーン!!!!

 

まさか、自分がチンギス・ハンだったとは。

もしかして、大皇帝の霊が何かを伝えるために降りてきたのか!?

いや、白き狼と蒼き牝鹿は、いつもイギリスだったけど。

いやはや、まさか自分の誕生日にチンギス・ハンになれるとは光栄なことじゃないかw

 

妻に「ついにチンギス・ハンになった」と伝えたところ、やっぱり同じ人種(モンゴロイドという意味だろう)なのね、との返答。冷静だな。

 

こうして、40後半になった男は、大帝国の皇帝になったとさ。

あくまで、個人の感想です。

 

…現実は、薬が効いたのか、ついに熱は38度台へ。

 

4日目、ついにキャップが38度になる。

ということは、抗菌薬が効いているのだろう。

診断としては細菌性感染症ということになるのかな。

 

顔の腫れは少しづつ引き始める。

でも、むくみ的なものはまだ残っている。

そうねぇ、チンギス・ハンからアンパンマンになった感じか。

 

5日目、ようやく熱は落ち着いてきた。

でも、ずっと寝たきりだったので、まだ生活は辛い。

本当は大学の授業があったものの、残念ながら単位は諦めることに。

 

熱下がったとは言え、この状態で勉強するのに意味あるかわかんないし。

まぁ、カネはドブに捨てたことになるが、仕方ない。

名誉ある撤退。うん、今までできなかったことができたw

 

しかし通信教育部なんだから、リアル授業もリアルだけでなくオンライン開催も同時並行してよ。マジで。

 

とまぁ、ついだーっと書いてきましたが。

はい、誕生日にチンギス・ハン(似)になったのは本当です。

最初は耳にはじまり、おでこ、頬、そして瞼と晴れが広がっていくので、恐怖しかなかったですねw

でもまぁ、もし顔が戻らなくても、それはそれでいいか、などと思ったのも事実。

なにしろただの中年男です。

・女子にモテる必要がない

・人気者になる必要がない

・顔(人相?)が変わるのは別人になった気分で新鮮

など、もはやそこにこだわる必要がないので。

これも年の功ってやつでしょうか。

 

それと、高熱で寝苦しい間、半分夢を見ているようでした。

夢を見ては目覚め、また唸りながら夢を見るの繰り返し。

いや、脳内で何かを考えていただけなのかも。

普段の自分では考えられないほど、

ストレートで矛盾のない、いろいろな考えでした。

いやー、あれをメモれれば、いろいろ役だったのでは??

 

いや、あれって、自分の頭の中に存在してるんでは。

ということは、普段はアクセスを妨げられているだけで、

無用なものをもっと捨てられれば、普通にできるのでは。

 

ちなみに睡眠計では、

夜の睡眠は2日間、0分でしたw

 

*      *       *

 

しかし、高熱に至る前日、健康診断の後はずっと仕事してました。

あ、これコロナの時に似てるな…熱あるな、というのは自覚していたけど。

 

体調悪いのに、なぜ働いてしまうんでしょうか。

日本の会社とか企業の風土、労働者側の立場の弱さ、勝手な思い込み、村社会的な空気など、いろんな理由が思い付きますけど。

 

まぁ、一言言えるのは…

具合悪い時は、はよ帰れ!! あと出社すんなw

これにつきますね。

 

そんなわけで、会社に体温計を常備させましたとさww

とりえあえず、これで客観的な証明はできるから、少しは早退し易くなったかなw

 

*      *       *

 

あ、すっかり忘れてましたよ、行政書士

 

TACさんの判定では、合格点に達しているとのことです。

222点ぐらいだったかな。

平均点は180切ってたような。

まぁ、記述と入力ミスもある可能性があるので、

実際はどうなるか、知りませんけど。

 

それよりも、

「そうそう試験難しかったー!」

と、いつも思うのはなんでか、やっと分かりました。

 

本試験問題が、そこそこ難易度で所見だからですww

 

なので、解答に確証がもてず、やっちまった…と思うわけですね。

そいや、いつも、どの試験の時も同じこと言ってたよな。

最後の最後で、ようやく分かりましたよw

 

行政書士、なんか登録は面倒みたいですね。

事務所の写真とか、都道府県によっては事務所事前調査とか。

ハードル高いっすね!!

 

他にも事務所設備など、気になる項目がいくつか。

今時、客から来訪なんぞしてくるんですかね。

むしろコッチコイ、だと思うんですが。

そこまで徹底するような何かがあるんでしょうか…。

 

そして士業会は強制加入のマルチ商法とか揶揄されてるそうですが、

「その他登録」が存在する某士業の方が、よほど香ばしい匂いがしますけどどうなんでしょうか。

しかも、あちらもそれなりに入会等おカネかかりますしw

 

それでは、お付き合い、ありがとうございます。

おやすみなさい。