こんばんは。Excelのお勉強しつつ、転活に精を出す、中年のデュマです。
社労士事務所、ないし社労士関連の求人より、我が印刷業、特にDTPオペレーターに求人は大手サイトでは、もはや絶滅危惧種…という現実に、改めてショックを受けています。
専門サイトではまだ求人あります。でもバイト多いですね。そしてお賃金…。DTPオペレータ、ボリュームゾーンは、私とほぼ同世代です。このまま賃金水準は上がらず、年齢層だけがベースアップ。さらに数年後、どうなっているんでしょう。
さて、気を取り直して、中年の中年による、中年のための(?)短期間社労士受験の連載、第3回です!
【必要(大切)なもの】
1.情熱と執念
2.周囲の協力・支援
3.生活・学習の計画性
【やるべきこと】
1.勉強以外はシャットアウトする勇気
2.選択と集中。捨てる勇気
3.すきま時間は絶対に有効活用する
生活・学習の計画性。
長期であれば、それこそ法律科目に一か月づつ割けます。勉強できない日があっても、リカバーする余裕もあります。が、短期決戦の場合、1日の穴が大きな失点につながります。
良くスクールの先生がいってました。情報収集や実務の勉強は、受かってからすればいい。
受からなければ意味がない。その通りだと思います。早めにそのことに気づいたおかげで、GWからは勉強のみに打ち込めました。TACの基礎マスター、受けていなければ結果は変わっていたかもしれません。
以下、私のおまかなスケジュール計画です。参考として挙げておきます。
4月、GW前までにテキスト(講義)は1周。同時に過去問を解き始める。
5月。GWはひたすら勉強。過去問中心。
GW明けから6月にかけては、過去問とツボのようなトレーニングをひたすら回す。ここで頻出論点を把握する。
6月からは法改正を意識。暗記も進める。ある程度理解が進めば、語呂合わせの暗記、生きてくると思います。学習は、もちろん過去問が中心。
7月は全国模試を受験。現状の成績を見て、奮起(ちなみにD判定でしたが)。
7月下旬横断に学習をぶち込む。(たぶん、この段階で横断学習できるレベルまでの知識がないと、本試験には間に合わないと思います)。
8月は選択対策を重視。特に目的条文。一般常識も同時並行。判例・通達にも一度目を通しておく。
お盆休みはひたすら勉強。模試関連で実践トレーニング。
最後の1週間は体調に気を付けて。法改正、一般常識はもう1回。後は気になる点を復習。そして本試験に挑む。
こんな感じのスケジュールでした。
もちろん、今日はこれ、明日はこれ…という計画もたてました。学習計画が立てられるということは、自分の実力や問題対応速度がおよそ把握できている、ということですから。
とにかく本試験の時に知識をMAXに持っていけるよう、全体がぼんやりと理解できてきた6月、TACの中間模試を受けた頃に決めました(ちなみに中間模試もD判定)。
模試の成績なんて気にする必要、ナシです。だって模試だし。
後悔があるとすれば、4月、スタートの時です。初学、2019年受験も考えてはいなかったので…スクール選びとか、情報収集に、それなりの時間を費やしました。今思えば、貴重な時間をロスってましたね。失った時間は戻ってきません。1日に使える時間も限られています。
学習計画、日常生活の計画はしっかり意識しましょう。
ちなみに私は朝が激ヨワなので、朝活なることはしたことがありません。自分に合った方法がベストです。そして、早い段階で自分に合った方法を見つけるしかないです。でないと、短期間でも続きません…。
そして、意外な副作用も。学習計画を立てて実行した経験が、今では普段の仕事や、生活にしっかり生きてます。逆に、どんだけ適当に時間をむさぼってきたのかを、中年になって知るとは…。
それでは、おやすみなさい。