こんにちは。睡眠時間ばかりが増える中年デュマです。
保健所ではなく、都のサポートセンターから、
体調うかがいの電話がありました。
いやはや、できれば40度食らっていた時に、
色々と手厚くしてもらいたかったです…。
結局、今日になって子供の熱は下がり、
もしかしたら胃腸炎だったかもしらん、
そんな話になっています。
私もどかっと出したら、
一気によくなりましたけど???
とりあえず、市販PCR検査買うか…。
という感じで、近日中にすることにしました。
医者の受診は難しく、
かといって今はまだ陽性者・濃厚接触者扱いなので、
おいそれと市中の自費検査に赴くわけにもいかず。
私としても、こうなってしまった以上、
あまり職場に迷惑と心配をかけたくない、
というのがホンネです。
もう2年になりますが、
新型感染症と聞くだけで、
過剰に不安になられる方がいるのも事実。
この手の話題になると、
つい危機をあおりすぎる、マスコミや政府が悪い、
的な論調になります。
また、口や態度には出さないけど、
すごく不安や恐怖を感じている方がいるのも事実。
そういった事情をさておいても、
それで不安や恐怖を抱いたり、
(私たちからは)過剰反応と思える反応をとる方もいる、
という事実があります。
その人たちが現実に抱く気持ちというもの、
まったく無視することは、私にはできません。
マスコミやら政府やらの話は、
受け取る各個人で考えればいいことだと思ってます。
また、過剰ともいえる反応をされる方が
抱えられている心理的な問題は、
ご本人が解決されるべき課題だと思います。
にもかかわらず、
無理やりに自分の論調を押し付けるとか、
自分たちが正しいということを相手に押し付ける。
まるでマウントをとっているようにも、
私の目にはうつるのですが、どうでしょうか。
* * *
そうそう、日本史の教科書を読んでます。
かつて明治・大正の頃は
「労使協調」ではなく、
「労資協調」なんて言われていたそうです。
資本家と労働者の対立、ですか。
戦後を考えると、
確かに資本家は全面には出てこない。
我々労働者も、資本家ってのを意識してないですね。
自分を使っている人=上司や人事部、
せいぜい代表取締役までですか。
小さい会社であれば、
社長が同時にオーナーだったりしますけど。
そう思うと、
対立の概念がずいぶん小さくなったんだな…
なんて思いました。
なにせ、労側と対立する使用者が、
ただの雇われだったりするわけですから。
産業別組合は形だけで、
企業別の組合が中心であるというのも、
どこか、概念の小ささを思わせます。
やっぱり個人の力じゃ限界があります。
でも、今の状況を見るに、
集団の力でどうのこうの…
というのも、難しそうですね。
それでは、ごきげんよう。